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ごあいさつ

トップメッセージ

  •  組合員の皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
  •  平素は、格別のご支援、ご愛顧を賜り有難く御礼申し上げます。
  •  ここに平成28年度第64期の事業概要について、ご報告申し上げます。
  •  当期(平成28年度)における景気動向は、日銀のマイナス金利政策の浸透に伴い金融環境の大きな変化が続く中、全体的には緩やかな回復基調に入ったものの、年度前半には英国のEU離脱問題の影響等により海外経済が一部変調を来たし、また円高の進行等もあり、企業の投資意欲や個人消費の回復は力強さを欠いた状況にありました。そして後半になって、米国新大統領の誕生やFRBの利上げ政策への転換により円高基調が反転し、企業の景況感に持ち直しの兆しが現れてきましたが、世界経済の不確実性もあり、国内外の景気や金融動向は、例年以上に複雑性が増すことになり、とりわけ中小企業・小規模事業者が依然として景気回復を実感するには至っていない状況が続いております。
  •  このような情勢の中、弊組合の平成28年度・5ヵ年中期計画4年目の業績におきましては、皆様方のおかげをもちまして、前年度の堅調な業績に引き続き、3月期末預金は所期の計画を上回る1兆3,338億円(対前年比56億円増+0.42%)、また貸出金は8,105億円(対前年比463億円増+6.06%)となり、調達構造の一段の見直しを行いながら預貸並進で順調に業績を伸長させることができました。これらは、平成29年3月13日に城東支店を区内の中心地にリニューアル移転させて戴きましたが、それに向けて発足致しました推進委員の方々をはじめ、日頃より弊組合をご支持いただいている皆様方のご協力とご支援の賜物であります。
     改めまして御礼申し上げます。
  •  組合員数は、対前年比1,559人増加の188,806人となり、皆様方との絆、ご支持の輪が年毎に拡がっております。また、融資取引法人先数は、対前年比193先増加の3,071先となり、経営基盤を着実に拡充させることができました。
  •  また、皆様方に一層愛され親しまれる金融機関を目指し、第13回目を迎え全店から多数の皆様方にご参加戴いた「きんさん名湯浪漫紀行」や、毎回感動をお届けする第4回「きんさん感謝の夕べコンサート」などの数々のイベントを通じて、地域社会に根ざしたお客様本位の営業姿勢を貫いてきました。
  •  平成28年12月より発売致しました新商品「第1回プレゼント付定期預金‘とらきち’の贈りもの」は、ご契約頂いている期間中毎年6回、ブランド米をお届けするというこれまでにない画期的な商品で、延べ7,462口座、435億円のご契約をいただき(3月31日現在)、大変好評を博しました。今後も引続き皆様のニーズにお応えできるように各種商品を取り揃え、サービスの基盤拡充に努めてまいる所存です。
  •  このような業務展開のもと、当期の実質業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は10,397百万円(対前年比10.94%増)となり、「5ヵ年中期計画 PROJECT100」5年目計画を1年前倒しで達成すると共に、業務純益は10,694百万円(対前年比18.38%増)、経常利益は8,198百万円(対前年比4.51%増)、当期純利益は5,933百万円(対前年比5.30%増)といずれの項目においても、過去最高益を更新することができました。さらに自己資本比率においては、10.30%(対前年比0.39%向上)と国内基準の2倍以上の水準を安定的に確保すると共に、前期同様2%の出資配当率を実現することができました。
  •  当期は主に収益力と内部管理態勢の強化を目的とした中期計画4年目の重要な年度でありましたが、皆様方のおかげにより目標以上の経営基盤の充実を図ることができました。今後とも、皆様方から倍旧の信頼を戴けるよう、地域金融機関として平成29年の年初に行動指針として掲げました『使命感』の精神を全役職員が共有し、弊組合の「中小・零細企業を救い、この国を元気にする」という主軸の企業理念をもって皆様方のお役に立てるよう鋭意取り組んでまいります。
  •  平成29年度は、中期計画の最終年度という非常に重要な位置付けとなります。更なる収益力の強化と内部管理態勢の構築に向け、全役職員が一丸となって取り組む事で、今年度の中期計画(5年目)完遂を目指し、業務に精励してまいる所存です。
  •  何卒、引き続き皆様のご支援、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
  • 平成29年7月
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