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ごあいさつ

トップメッセージ

  •  組合員の皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
  •  平素は、格別のご支援、ご愛顧を賜り有難く御礼申し上げます。
  •  ここに平成27年度第63期の事業概要について、ご報告申し上げます。
  •  当期(平成27年度)における景気動向は、当初、持続的な経済財政政策の推進により雇用・所得環境等に改善が見られ、緩やかな回復軌道に乗りデフレ脱却を目前にしていたものの、後半に入って原油価格の下落や中国を始め新興国経済の減速等に伴い、企業の投資意欲や個人消費の回復に遅れが生じました。特に年明け以降の円高・株安による企業の景況感や消費マインドの下振れ等で景気の足踏みが続く状況となりました。そうした中、日銀による平成28年2月のマイナス金利政策の導入等も影響し、国内外の景気や金融動向には依然として不透明感が残っており、とりわけ中小企業・小規模事業者が景気回復を実感するには至っていない状況が続いております。
  •  このような情勢の中、弊組合の平成27年度・5ヵ年中期計画3年目の業績におきましては、皆様方のおかげをもちまして、前年度の堅調な業績に引き続き、3月期末預金は所期の計画を上回る1兆3,282億円(対前年比156億円増 +1.19%)、また貸出金は7,641億円(対前年比395億円増 +5.45%)となり、調達構造の見直しを行いながら預貸並進で順調に業績を伸長させることができました。
    これらは、日頃より弊組合をご支持いただいている皆様方のご協力とご支援の賜物であります。
    改めまして御礼申し上げます。
  •  組合員数は、対前年比7,648人増加の187,247人となり、皆様方との絆、ご支持の輪がさらに拡がりました。また、融資取引法人先数は、対前年比228先増加の2,878先と所期の目標を上回り、経営基盤を着実に拡充させることができました。
  •  預金計数伸長の牽引となった「感謝」及び「感謝プレミアム」定期預金は、延べ17,608口座、574億円のご契約をいただくことができました(3月31日現在)。今後も引続き皆様のニーズにお応えできるように各種商品を取り揃え、サービスの基盤拡充にも努めてまいる所存です。
  •  また、皆様方に一層愛され親しまれる金融機関を目指し、第12回目を迎え約1,800名の方々にご参加戴いた「きんさん名湯浪漫紀行」や、第3回「きんさん感謝の夕べコンサート」などの数々のイベントを通じて、地域社会に根ざしたお客様本位の営業姿勢に徹してきました。また、「地域を元気に!」等をテーマとした「ゆるキャラグランプリ2015」に弊組合マスコットキャラクター“とらきち”が初出場し、皆様方の温かい応援をもちまして企業・その他部門で堂々の全国第3位(635体中)を受賞、関西及び金融機関ではNo.1の座を獲得するとともに、平成28年1月には大阪府のイメージキャラクター「もずやん」と協働し大阪の活性化を図ることを目的とした「もずとも協定」を締結致しました。今後共、行政機関と智恵を出し合い、地域活性化のための様々な活動にも取組んでまいります。
  •  このような業務展開のもと、当期の実質業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は9,372百万円(対前年比8.25%増)、業務純益は9,033百万円(対前年比4.34%増)、経常利益は7,844百万円(対前年比16.65%増)、当期純利益は5,634百万円(対前年比7.28%増)といずれの項目においても、過去最高益を更新することができました。さらに自己資本比率においては9.91%(対前年比0.17%向上)と国内基準の2倍以上の水準を安定的に確保すると共に、前期同様2%の出資配当率を実現することができました。
  •  当期は主に収益力と内部管理態勢の強化を目的とした「5ヵ年中期計画 PROJECT100」の3年目、折返しの年度でありましたが、皆様方のおかげをもちまして経営基盤の充実を図ることができました。
    今後とも、皆様方から倍旧の信頼を戴けるよう、地域金融機関として平成28年の年初に掲げました『率先垂範』の精神を全役職員が共有し、弊組合の「中小・零細企業を救い、この国を元気にする」という中心的な企業理念をもって皆様方に報いていけるよう鋭意取り組んでまいります。
  •  尚、平成28年度は、中期計画最終年度の前年度という重要な位置付けとなります。更なる収益力の強化と内部管理態勢の構築に向け、全役職員が一丸となって取り組む事で、次年度の中期計画(5年目)完遂を目指し、業務に精励してまいる所存です。
  •  何卒、引き続き皆様のご支援、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
  • 平成28年7月
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